出会い系にメルアド販売、4000万円脱税 HP業者を告発



 個人のメールアドレスの大量販売などで得た所得を隠し、所得税約4千万円を脱税したとして、大阪国税局が所得税法違反罪で、ホームページ制作会社の坂崎功社長(41)=大阪市中央区=を大阪地検に告発したことが17日、分かった。重加算税を含む追徴税額は約5800万円で、すでに納付しているという。

 関係者によると、坂崎社長は平成20年以降、出会い系サイト運営会社を対象にアドレスを販売したり、サイトの運営・管理を請け負ったりしていた。22年から3年間で約5億円を売り上げ、半分はアドレス販売が占めていた。人数や入手先は不明という。

 坂崎社長は22~24年、アドレス販売などの売上金を自分で管理する口座に振り込ませる手口で、約1億3千万円の所得を隠したとされる。

 坂崎社長は「事業拡大のために資金が必要だった」と説明しているという。

≪引用元:Yahoo!ニュース≫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140718-00000543-san-soci





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