国民生活センターは24日、LINE(ライン)やフェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて消費者トラブルに遭ったとの相談が年々増え、2013年度は同日までの集計で4913件と過去最多になったと発表した。
「SNSでのやりとりから有料の出会い系サイトに誘導された」「広告を見て化粧品や健康食品のサンプルを申し込んだら、定期購入契約にされた」といった苦情が目立つ。年度の始まりは人間関係が広がり、SNSの利用も増えるため、センターは「SNSで知り合った人や広告をうのみにしないで」と慎重な利用を呼び掛けている。
≪引用元:北海道新聞≫
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/535347.html