出会い系グループ40社が所得隠し11億円 国税指摘、架空外注費計上



 出会い系サイトを運営する140社のグループが東京、関東信越、名古屋、広島など各国税局の一斉税務調査を受け、うち約40社が平成24年までの6年間に総額約11億円の所得隠しを指摘されていたことが21日、分かった。

 関係者によると、指摘を受けたのはすべて出会い系サイト運営会社で、東京都千代田区の「ラポーアンジェリック」、さいたま市南区の「クイックフロー」、浜松市中区の「リンクシステムズ」、岡山県津山市の「ベイライフ」など。

 いずれも架空外注費を計上して所得を少なく見せ掛けていたといい、重加算税などを含めた追徴税額は約3億円とみられる。

 グループ各社の実質的経営者とされる千代田区岩本町の塗料会社社長(65)は取材に「何も知らない。関係ない」と話している。

≪引用元:産経ニュース≫
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140121/crm14012115140010-n1.htm





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