投稿：晒しますか
何通目か忘れた・・・・・
ありがとう。って素敵な言葉だと思いませんか？今まで色々な患者さんや、そのご家族の方に、ありがとうございました。とお礼を沢山言われてきました。その時は、本当に嬉しくてこの仕事を必死に続けてきて良かったと心から思える瞬間なんです。でも…その嬉しい気持ちは、ほんのわずかな時だけで、大体の時間がプレッシャー、重圧に押しつぶされそうな日々なんです。あんな医療ドラマのように、
毎回、感動的な出来事があるわけでもないですし、ドラマで描かれているようなあんに華やかな世界ではないんです。医療現場の現実、人手不足、辛い場面などはすごくうまく表現されていると思いますが、やはり現実はもっと辛い事ばかりです。助けられなかった患者さんのご家族からの声、視線…本当に申し訳ない気持ちで自分の心を削り落とされていくようなそんな気分なんです。僕は、5歳離れた兄がいたのですが、その兄もまた病気で亡くしています。
亡くなったのは、僕が大学１年生の時ですが、兄の病気を治してあげたくて医者を目指したのに、間に合わなかったんです。でも、今こうして医師を続けているのは、兄のあの笑顔が今でも僕の心のなかにしっかりあるからだと思うんです。僕は健康 に生まれて、外で元気よく遊んだりごく普通の幼少期を送ってきました。兄はずっと病院のベットの上。でも辛いかおなんて見せた事ありませんでした。だから兄が亡くなった時僕は、誓ったんです。もう兄のような子を出してはいけない。１人寂しくベットの上で人生を終えるなんて辛すぎます…。
だから、どうしてもこの仕事を続けたい。その為に、●●●さんの力をほんの少し貸して欲しいんです。ちょっと長くなってしまいましたが、僕がどうしてもこの仕事を続けたい理由はこういった事からなんです。だから、この仕事をこの先も続けていく為にも、色々な話や、相談などのってもらえませんか？その為に1000万円と毎月の100万円を用意しました。僕のお願い、聞いてもらえませんか？
